・顔や足がパンパンにむくんでいる…
　・むくんで体が重い…
　・とにかく、むくんでダルくてツライ…

むくみでこんなツライ症状に悩む人が多いです。

「お茶でデトックスしてむくみをスッキリしたい！」

「毎日飲むお茶でむくみが解消されたらいいな。」

と思っている人もいるでしょう。

実際に、体内の余分な水分を排出して、むくみを解消するお茶はたくさんあります。

なんと、古くから漢方薬としてむくみ解消に使われてきたお茶もあります。

ここでは、その中でも特にむくみ解消に効くお茶・ハーブティーを６個厳選してランキングで紹介します。

・むくみの原因
・むくみに効くお茶
・むくみに効くお茶のおすすめ商品

など、詳しく説明します。市販でドラッグストアなどで買えるお茶ばかりなのでぜひ試してみてください。

毎日飲める手軽なお茶でむくみを取ってスッキリしましょう。

むくみの原因

まず、むくみの原因を簡単に見ていきましょう。

むくみとは、皮膚の下の細胞の間に、余分な水分がたまっている状態です。

その原因は、主に、

　・血液、リンパ液の流れが悪い
　・女性ホルモンの影響
　・ビタミン・ミネラル不足

などです。

その他にも、冷え・塩分のとりすぎ・新陳代謝の低下・腎臓病、なども余分な水分がたまる原因になります。

水分がたまる原因①
血行、リンパの流れが悪い

運動不足で筋力が弱いと、血液やリンパ液が心臓に戻りにくくなり、足先などに溜まってしまいます。

その溜まった水分が、リンパ管の外にもれ出して、皮膚の下に余分な水分が溜まってむくみが出ます。

根本的に解決するなら筋肉を付けましょう。

さらに、利尿作用のあるお茶で水分を排出して、むくみを取りましょう。

水分がたまる原因②
女性ホルモンの影響

生理前は、「プロゲステロン」という女性ホルモンが増えます。

「プロゲステロン」は、塩分をためこむ性質があるので、体内の水分が多く保たれ、余分な水分が溜まってしまいます。

でも、生理前に「プロゲステロン」が増えるのは正常なので、治せません。

利尿作用のあるお茶などで水分を排出しながら、むくみと毎月うまく付き合うしかないです。

水分がたまる原因③
ビタミン・ミネラル不足

利尿作用のあるカリウムなどが不足すると、余分な水分が溜まってしまい、むくみます。

野菜やお茶などで補給しましょう。

本ページで紹介するお茶はカリウムが豊富なものばかりです。

利尿作用のあるお茶が効く

では、お茶でむくみを解消できるのでしょうか？

今説明したように、むくみは体に余分な水分がたまっている状態です。

なので、「利尿作用の高いお茶」を飲むと、体内にたまった水分が排出されて、むくみが取れます。

これから紹介するお茶は、数あるお茶の中でも、特に利尿作用が高いお茶だけを集めています。

むくみ解消に良いお茶ＴＯＰ６

むくみ解消に効果のあるお茶・ハーブティーはいくつかあります。

その中でも、特に利尿作用が高く、むくみに定評のあるお茶だけを６つ厳選しました。

特に利尿作用が高く、むくみ解消効果が高い

ドラックストアやスーパーで買える

この２点を考慮して、ランキング形式で紹介します！

100種類ほどあるお茶・ハーブティーの中のTOP６なので、どれを飲んでもむくみ解消効果が高いです。どれを飲むか迷ったら、それぞれのむくみ以外の効能も見て選ぶといいと思います。

むくみ以外の効能もそれぞれ紹介しています。

【１位】ハトムギ茶

◆むくみ解消・美肌に定番のお茶

◆食物繊維とカリウムが含まれていて、高い利尿作用がある

ハトムギは古くから漢方薬としても使われてきました。

腎臓の働きを活性化して、体内にたまった水分を排出する利尿作用の高いお茶です。

水太りしやすい人、むくみやすい人にピッタリ。

これは、ハトムギ茶に、カリウム、食物繊維などのミネラルが豊富に含まれているからです。

その中でも食物繊維が多く含まれています。食物繊維は、利尿作用が高いだけでなく、お通じをよくして老廃物を排出し、むくみを取ってくれます。

体内の余分な水分が排出されるので、雨の日に感じる体の重いだるさも解消します。

また、むくみ以外には、美肌効果があると有名です。

コクセラノイドという成分が、皮膚の角質層の代謝を高めるので、ニキビ・吹き出物・しみ・イボなどの肌トラブルを解消し、肌のコンディションを整えてくれます。

実際に漢方の世界では、ハトムギが「ヨクイニン」という別名で、漢方の美肌剤として使われています。（お茶に使う殻つきのものをハトムギ、殻をむくと出てくる白い実をヨクイニンと言います）

つまり、ハトムギ茶は「むくみ」と「美肌」に効果的なお茶です。

たいていのドラッグストアで売っていると思います。むくみ解消に一番おすすめのお茶です。

※ハトムギ茶のように水分代謝を高めるお茶は、日中に飲むのが効果的です。夜は内臓の代謝が低下するので就寝前は飲むのを控えましょう。

何に効果がある？

美肌
（コイクセラノイドが皮膚の角質層の代謝を高めて美肌に）
むくみ解消
（カリウムと食物繊維が尿の排出を促し、体内の水分量を調整してむくみ解消）
便秘解消
（カリウムが腸内の筋肉の働きを促し、食物繊維が腸を刺激して便秘を解消）

飲みやすさ

→香ばしい香りとさわやかな味でとても飲みやすく飽きない味

◆飲み方
熱湯を注いで抽出する方法でＯＫですが、出来れば煮出した方が成分が良く出て味わいも増すのでおすすめ。鍋に水500mlとハトムギのティーバッグ1個を入れて火にかけ、沸騰後3～5分煮出す。

◆注意点
注意するほどではないですが体を冷やす作用があります（麦茶と同じ感じです）。冷えやすい人はショウガの薄切りを加えると良いです。

【２位】スギナ茶

◆利尿作用が高くむくみに効果的

◆髪や爪、骨を強くする効果もある。病気などへの効能が広い万能茶。

スギナ茶は、ツクシの葉や茎の部分を使ったお茶で、日本ではおなじみの植物です。

ヨーロッパでは古くから民間薬として使われ、インドのアーユルヴェーダでも重宝されているほど、効能が多く世界中に知られています。ドイツの文献には、「あらゆる病気に効果がある」と書かれているほどです！

数ある効能の中でも、利尿作用が高く、むくみ解消に効果があります。

マグネシウム、カリウム、カルシウムなどのミネラルが豊富で、ナトリウムが少ないため、利尿作用が高いです。

また、他のお茶にはあまり含まれないケイ素やシリカが含まれているのも特徴です。

ケイ素は髪・爪・骨に関わるミネラルなので、パサパサの髪に艶を与え、もろい爪を強くし、骨粗しょう症を予防します。（これらの効果は特に閉経後の女性におすすめ）

さらに、糖尿病・腎臓病・肝臓病・高血圧などさまざまな病気にも効果がありますが、最近は、ガンに効果があると注目されています。これは、スギナに含まれるサポニンがガン細胞を抑制すると言われているからです。

このように、むくみ解消に効果が高く、さらに健康に良い影響ばかりなので、すべての人におすすめできます。

　・ハトムギ茶は、「むくみ解消×美肌」

　・スギナ茶は、「むくみ解消×美髪×健康」

といった感じですね。むくみへの効果だけ見ると、ハトムギ茶の方がやや上といった感じです。気になる方を飲んでみてください。

※スギナの別名は「ホーステール」です。ホーステールと書かれた商品も同じスギナ茶なのでどちらを買ってもOKです。

何に効果がある？

髪・爪・骨の成長をサポート
（ケイ素・シリカが皮膚の結合組織を強化する、カリウムがカルシウムの吸収を促す）
むくみ解消
（マグネシウム、カリウム、カルシウムなどのミネラルが尿の排出を促してむくみ解消）
がん予防
（サポニンがガン細胞を抑制、ガンを予防すると言われている）
腎炎・膀胱炎改善
（葉緑素が有毒物質を排出し炎症を抑える）
糖尿病予防
（葉緑素が血糖値を下げ、ケイ素が濁った血液を浄化して糖尿病を予防）

飲みやすさ

→緑茶に似ていて、やや草っぽい風味があります。飲みやすいです。緑茶と混ぜても◎。

◆飲み方
熱湯を注いで抽出する方法でＯＫですが、時間があるときは、鍋に水500ml～1000mlとスギナのティーバッグ1個を入れ、沸騰後泡が吹き出す程度のとろ火で7～8分煮出す。

◆注意点
重度の心臓病・腎臓病の人は使用を控える

【３位】ダンデリオンティー(タンポポ茶)

◆デトックスハーブで、むくみや便秘もスッキリ

ダンデリオンティーは、「解毒のハーブティー」「デトックスハーブティー」として知られていて、以下の作用があります。

　・利尿作用によってむくみ解消

　・腸からの排便を促して便秘解消

　・毒性物質の排出を促してアレルギー・花粉症・ニキビの改善

つまり、体の老廃物や毒を排出して、体中をすっきりキレイにしてくれるお茶です。

カリウムが豊富に含まれているのが特徴で、利尿作用が高く、むくみを解消してくれます。

また、ダンデリオンの苦味成分が消化液の流れを刺激して、消化を助けるので、食べすぎによるむくみも解消してくれます。

この他には、肝臓の機能をサポートする効果も有名です。

そのため、むくみ以外に、便秘・アレルギー・花粉症・肝臓などが気になる人におすすめです。

ちなみに、ダンデリオンは別名「西洋タンポポ」です。「ダンデリオンティー」「タンポポ茶」どちらも同じものです。

根を２度ほど煎ったものは「タンポポコーヒー」という名前で売られていて、ノンカフェインなのにコーヒーに似ているので妊婦さんに人気です。

タンポポ茶もタンポポコーヒーもスーパーでも売っていることがあるので探してみてください。

たまに、葉と根の両方を使ったお茶も売っていますが、根の方が薬効が強いので根だけ使ったものがおすすめです。

何に効果がある？

肝機能強化
（イヌリンが肝臓の働きを助け、タラキサシンが肝機能の働きを促進）
むくみ解消
（カリウムが尿の排出を促してむくみ解消）
便秘解消・肌荒れ
（老廃物の排出によって）
アレルギー・花粉症など
（解毒作用によって）

飲みやすさ

→飲みやすい。わずかに甘みと、ダンデリオン特有の苦味があってコーヒーのような味（濃く入れた麦茶のような味とも言える）。香りもコーヒーに近い。

◆飲み方
熱湯を注いで抽出する方法でＯＫですが、時間があるときは、鍋に水とタンポポ茶のティーバッグ1個を入れ、５分ほど煮詰める。水の量はお好みで。

◆注意点
キク科の植物にアレルギーがある人は注意

【４位】トウモロコシのひげ茶

◆韓国では定番の美容茶。特にむくみに◎

トウモロコシの実を煎った「トウモロコシ茶」と、ヒゲを煎った「トウモロコシのひげ茶」があります。

どちらも、主な効能は「むくみ解消」と「高血圧予防」の２つです。

カリウムの利尿作用によってむくみが解消されます。また、リノール酸が血圧を下げる作用があるので高血圧予防になります。

トウモロコシ茶にもひげ茶にも利尿作用があり、むくみに効果がありますが、特にひげ茶はカリウムが豊富に含まれているので利尿作用がより高いです。

韓国ではデットクスの美容茶としてごく普通に飲まれています。これは、どちらのお茶もむくみを解消してくれて、さらに便秘解消効果があったり、美容に良いビタミンＥも多く含まれているからでしょう。

どちらも香ばしい風味があって美味しいです。

「むくみ解消×美容」が気になる人におすすめです。

何に効果がある？

むくみ解消
（カリウムの利尿作用によって）
高血圧予防
（リノール酸が血管を拡げて血圧を下げる）
便秘解消
（食物繊維が腸の働きを整える）
美容効果
（豊富なビタミンＥとリノール酸によって）

飲みやすさ

→飲みやすい。トウモロコシのほのかな甘みと焙煎した香ばしさが美味しい。

◆飲み方
熱湯を注いで抽出する方法でＯＫですが、時間があるときは、鍋に水とトウモロコシ茶またはひげ茶のティーバッグ1個を入れ、10分ほど煮詰める。水の量はお好みで。冷やしてもおいしい。

◆注意点
特に無し

【５位】ハイビスカスティー

◆赤い色の元気がでるハーブティー！

◆むくみとだるさがスッキリ

ハイビスカスティーは、鮮やかな赤色と酸味が特徴的なハーブティーです。

尿の量を増やす利尿作用に優れていて、体内の老廃物排出を促して、むくみを解消します。

酸味があるのは、クエン酸が豊富に含まれているからで、疲労回復にも効果的です。ビタミンＣも含まれています。

夏に冷やして飲んだり、スポーツの後に飲むのがおすすめ。疲労物質を早く排出してくれます。

また、肌のターンオーバーを整えてくれるので美肌にも効果があります。

さらに、赤い色素のアントシアニン色素が眼精疲労の予防と回復にも効きます。

つまり、ハイビスカスティーは「むくみ解消×疲労回復×美肌×眼精疲労」に効くお茶です。

むくみでだるさを感じているときや、酸っぱい味が飲みたいときにおすすめです。

ハトムギ茶と同じくらい売っている店が多く買いやすいお茶です。スーパーにも良くハイビスカスとローズヒップがブレンドされたティーバッグが売っていますよ。

何に効果がある？

疲労回復
（クエン酸によって）
むくみ解消
（利尿作用によって）
美肌
（クエン酸が肌のターンオーバーを促す、ビタミンＣが肌荒れを防ぐ）
眼精疲労
（赤い色素のアントシアニン色素が眼精疲労に効果的）

飲みやすさ

→酸味がある。梅酢の香り。酸味がきつく感じるならハチミツなど甘味を加えても美味しい。

◆飲み方
熱湯を入れて３～５分抽出する。そのままふやかしてティーバッグの中身食べると、食物繊維が摂れて便秘解消になるのでおすすめです。

◆注意点
特に無し

【６位】フェンネルティー

◆デトックスハーブで、むくみや便秘もスッキリ

フェンネルは、カレー、パンなどに使う定番のスパイスです。

フェンネルは種なので、熱湯で蒸らした後にスプーンの背などで少し押しつぶして、ハーブティーとして飲みます。

フェンネルティーはダンデリオンティーと少し効能が似ていて、デトックスハーブティーです。

古代ギリシャではダイエット目的に使われていました。

それは、利尿作用で体内の余分な水分を排出してむくみを解消するとともに、便秘を解消しておなかにたまったガスを出す働きがあるからです。

スパイシーな香りと甘みがあり、食欲を抑えてくれるので、間食代わりにもおすすめです。

ほかには、消化酵素の分泌を刺激して消化を促す作用があるので、食べすぎで胃もたれしたときや胃の不快感・吐き気があるときに食後に飲むと効きます。

むくみ以外に、胃の不快感がある人や、スパイシーな香りが好きな人などにおすすめです。

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何に効果がある？

胃もたれ・胃の不快感解消
（消化を促す作用によって）
むくみ解消
（利尿作用によって）
便秘解消・おなかにたまったガスの排出
（老廃物の排出を促す）

飲みやすさ

→甘くスパイシーな香りと味で飲みやすい

◆飲み方
小さじ一杯を５分蒸らし、押しつぶしてから飲む。もしくは先につぶしてからお湯をいれて５分蒸らす。つぶさなくてもいいですが、つぶしたほうが有効成分がよく出ます。

◆注意点
妊娠中、婦人科系疾患のある人は飲みすぎないように。

むくみ解消に良いお茶まとめ

ハトムギ茶
むくみ解消といえばハトムギ茶。一番むくみに効果的。むくみ・美肌に効果あり。
スギナ茶
ハトムギ茶の次にむくみに効果あり。いろんな病気に効く万能茶。むくみ・髪や爪を強くする・がん予防・糖尿病予防などに効果あり。
ダンデリオンティー（タンポポ茶）
デトックスハーブティー。むくみ・肝臓病・便秘・アレルギー・花粉症などに効果あり。コーヒーに似た味。
トウモロコシのひげ茶
韓国では美容茶として定番。むくみ・高血圧・美容に効果あり。とても美味しい。
ハイビスカスティー
真っ赤な色の元気が出るお茶。むくみ・疲労回復・美肌・眼精疲労に効果あり。
フェンネルティー
デトックスハーブティー。むくみ・便秘・胃の不快感に効果あり。

「ハトムギ茶」が一番効果が高く、買いやすいのでオススメです。

また、「スギナ茶」は、髪や爪をキレイに保ったり、骨粗しょう症予防などの効果もあって、女性ホルモンが減る更年期にピッタリで、閉経後の女性によく飲まれていますよ。

この２つのお茶がむくみ解消効果がトップです。

あとの４つは、味がそれぞれ特徴的です。

例えば、コーヒー風味が好きだったり、コーヒーをいつも飲むひとはコーヒーの代わりに「ダンデリオンティー（タンポポ茶）」がいいかもしれません。あらかじめ煎ってある「タンポポコーヒー」の方がよりコーヒーに近い。

スパイシーな味が好きな人は「フェンネルティー」。甘みがあるので間食代わりにもなります。

「トウモロコシのひげ茶」は、多分誰が飲んでも美味しい香ばしい味です！

「ハイビスカスティー」は酸味があって元気が出る味です。酸っぱい味が飲みたいときに◎。スーパーで買えるので見つけたら買ってみてください。

ここで紹介した６つのお茶はどれも美味しいので、気分によっていろいろ試しても良いでしょう。

その他のむくみ解消に良いお茶

ここで紹介した６つのお茶以外にもむくみ解消に良いお茶はあります。

でも、メインの効能がむくみ解消ではなく、むくみ解消がサブの効能（たとえばアレルギー改善がメインのお茶）だったり、マイナーで売っている店が少なかったりしたので、上のまとめからは除外しましたが、下記にまとめたのでご参考に。

もし、売っているのを見かけたりしたらこちらを買ってみてもいいかもしれませんね。

ジュニパーベリー
ネトル
アルファルファ
ドクダミ茶
リンデン
オオバコ茶
ハスの葉茶
メドゥスイート
エルダーフラワー
アケビ茶

ハーブティーを売っている店が分からないという人は、「人気のハーブティー専門店６店」で、ハーブを専門に扱うお店を紹介しているので参考にしてください。

むくみを解消するお茶・ハーブティー【ランキング】TOP6

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